ブログ一周年
当ブログは、自閉スペクトラム症の当事者である僕が、いつも見ている世界をできるだけ詳細に言葉にすることで、皆さんに他者の価値観を鑑賞していただく試みです。
この記事は、Amebaブログのリメイクです。
久しぶり。先月は一本もブログを投稿しなかったけれど、僕は元気だよ。
大丈夫。一ヶ月空けるのくらい平常運転だし…。
心配していた人なんていないよ。
それはそれで悲しいけれど…。
みんなは五月病に負けないで、今日まで何事もなく過ごせたかな?
さて、今日はこのブログの記念日なんだ。なんと…
ブログ開設一周年!
いやー、めでたいね。正直、適当に始めたブログだったから、当初はここまで続けられるとは思っていなかったよ。こういうときは、「これもひとえに読者の皆様のお陰です」なんて言ってみたら、かわいらしいのかもしれないけれど…
一切そんなことはないんだよな。
正直に言えば「僕一人がめちゃくちゃ偉い」って思っている!
というのも、実際にDec25Oct31の活動にはアクセスがほとんど無いのが当たり前だからね。それでも、フォロワー数やPV数、いいね数も、僕は気にしていないし、伸ばしたいと思う気持ちもまったくない。作ろうが作らなかろうが、誰にも何にも影響しない100%自己満足のものを作り続けることこそが、自己と正対した創作になるし、環境に依らない真なる幸福だと思っているからね。
僕が好きなアーティストの姿勢は、やっぱり「客に迎合しない姿」なんだよな。観客側にいるときも、誰彼構わずリーチを伸ばしている安っぽい商業用の装置を見るより、孤高の存在の表現をひっそりと覗いている方が心は躍る。
Dec25Oct31はこれからも、誰に見せるでもなく、誰の要望を満たすでもなく、自分が納得できるものを作り続けていくから、別に読者への感謝はしないけれど、見たい人は好きに見ていってね。
生意気ばっかり言うけれど、クリハロくんはあなたの応援に、いつもとても喜んでいるよ。
先月の振り返り
ブログこそ書いていなかったけれど、文章にはたくさん触れた一ヶ月だった。
先月の抱負の「文学を楽しんで、文章をたくさん書こう」は、概ね達成と言ってよいと思う。読書も結構できたし、何よりエッセイ集を発表できたからね。


このエッセイ集には、3000字くらいの短いお話が各話読み切りの形式でいくつか入っているよ。(今後また新しいエピソードを出して増えるかもしれない)
ブログに出したことのあるエッセイを、文章を書く「樅木 霊」としてまとめようとしたのが始まりだったんだけど、どうせなら新作も入れたいなって『どうせ眼鏡の猪口才だ』『暑い日の過ごし方』『支配するメモ』の3編を新たに書いたよ。
自閉症くんの幼少期を、自分では嫌で目を背けたいような部分まで抉るように書いてみたから、もしよかったら読んでみてね。
ちなみに、既存のエッセイに関しても、少し加筆修正をした。ただ、その作業をすると、たった一年で書く力が向上したもんだなぁって強く実感できたんだ。嬉しい反面、恥ずかしいような気分もするね。これからも少しずつもっと上手い文章が書けるようになるといいな。
それから、先月の予告通り、こんなラヂオもやってみた。
この回は、いつにも況して一人語りが饒舌になっていたな。コメントがほとんど来なかったというのに、休まず100分間も小難しいことを喋り続けられるって、なかなかに狂っているよね。台本も引用したいと思っていた文章を書いておいたくらいで、大抵はその場で適当に思いついたことを思いついた順に話していたんだ。
こういう話し方は、対人でやったら嫌われるって、長く自閉症をやっていると身に染みている。でも、発作的に言葉が溢れすぎることもあるのよ。ラヂオはそんな僕を受け止めてくれる優しい媒体だった。また多量の言葉で脳がムズムズしてきたら、マイクに向かって吐き出すね。
今月の抱負
さて、今月の抱負を書こう!
毎月、違うタイプの目標を立てた方が楽しいとは思うんだけど、正直言ってまだまだ文学への興味が湧いているんだよね。おしゃべりするような適当な文章のブログを書くのも悪くないけれど、しっかりと畏まった文章を書くことに、最近は熱が出ているんだ。残り一ヶ月ではとても書き上げられる気はしないのだけど、今月は少しずつ小説を書き進めていこうと思っているよ。
やる気が出ているときに、やりたいことをやりたい放題やる方が、最後には納得できる結果になるかもしれないね。
ということで、今月の抱負は簡単に決めよう。
「自分のやりたいことを、しっかりやろう」
馬鹿げた目標だけれど、大人になるとこれってなかなか難しいんだよね。「やらないといけないこと」もそれなりにある。毎日の暮らしに疲弊せず、趣味や癒しにもちゃんと時間を割いていこう。
無駄なことなんて何もない。もしくは、全部が無駄なこと。どっちだっていいけれど、幸せに思えるようになるには、自分の機嫌は自分で取らないといけないね。








