文芸
樅木 霊(もみのき れい)作品一覧
音楽
1st Album
『カンゼンカフカンゼンカ』

01 人間 – JINKAN

02 regress or progress
歌詞
時に任せて
いつしか辿り着いた
立ち止まれずに生きる
声がする
「帰ればまた独りになる」
「変えれば新しい道に迷い嘆き彷徨う」
暗渠から手を伸ばす
魔獣を仲間にしようとして
逆に足を引き摺られて
踠くほどに沈んでいく
嵌まらなかった型
上に挙げた手を嘲笑う
視線を感じて 自分を出せずに
瞼に飼うこの星彩と
堪えた意思で朝を待つ
選んだ濫觴を 仕組んだ前兆を
その手で獲れ
辛いね 神は居ないね
生きたくないね 痛いね 怖いね
ただここに居たいね
上手くいかないね
見たくもないね したいね 怖いよね
幸せを見せ合う
彩りに富むは着膨れ
覆い隠す生き様も
皮を剥がせば明らか
温かさは彼方
孵ればまた独りを産むだけで
還れば星の恵みとここで生きた証になる
這い上がれても苦笑い
所詮は下賤な 自分は成れずに
鼓膜に咲くこの鐘声と
着替えた皮膚で人を待つ
歪んだ遭逢も 澱んだ誕生も
越えてもなおその先へ
嗚呼 流れゆく
行くもどうか 退くもどうか
流してゆく
行くもどうか 退くもどうか
流れてゆく
行くもどうか 退くもどうか
帰ればまた独りになるけれど
振り返ればここまでの日が
黎明の空に朝日をくれる
差し伸べた手を振り払う
偽善を感じて 自分に尋ねて
咽喉に絡むこの声明と
開いた地図で旅に発つ
立ちすくむ日々だって
選択は続いて
上に挙げた手を嘲笑う
視線を感じて 自分を出せない
脳漿に潜むこの胸懐と
描いた意志で過去に克つ
選んだ濫觴を 仕組んだ前兆を
その手で獲れ
悲しみを乗り越えその先へ

03 白秋の朝焼け
歌詞
繰り返しのなか
大切なものを失っていたり
不意に嫌になり
独りを好み弱さを抱いてみたり
していた日々へ
青い貴方へ
見返りは要らない
人の目も恐れはしない今は
思うままに生きても踏み外さず
不自由な自由さを持つ
もう夜明け 朝焼け
衰えた目に映る色褪せた
クリーム色の手記は
私が綴る最後の自分
あれはいつのことか
もう分からない
震えたペンの白む文字
「くだらない悩みの全てを
労える日がきっと来る」
もう夜明け 朝焼け
優しい光
命の声が聞こえる
先立った彼が讃える
未来は誰がいなくとも
沸き立つ 騒めく
命が朝を呼んでる
光に誘われるまま
心は今も弾んでる
駆け抜けた生に微笑みながら
暖かい 暖かい
困難を愛せたら
暖かい 暖かい
罪悪を愛せたら
暖かい 暖かい
終焉を愛せたら
暖かい 暖かい
朝日が今日も世界を
照らしていく
なんて美しい朝だ
繰り返しのなかに
いる日々が一番大切で
不意に綴る本当の自分
あれはいつのことか
さあ聴いてみて
若かりし日の歌たちを

04 Black Velvet
歌詞
暗い雨が止むまで
君はアイリーンアドラー
哀しいオペラで惑わせてみせて
そうやって
微かな煙管の残り香
それとアイリッシュブッシュミルズ
窓を伝う水滴が涙に見えてしまう日だ
ねぇもう忘れないでよ あの想いを
熱く燃えて焦げたまま
もうそれでいいんでしょう? まだ愛しい
今は少し雨宿り
時にぶつかり たまに重なっても
心の灯は霞ゆく
一夜限りで 引き返せなくても
残る温度にもキスを
謎は解けないで視界の
霧は愛に闇を
開けた鞄にはなんでも入るのに空のままだ
顔も知らない男の影
詮索するのも品に欠ける
でも落ち着けない
なのに今の見放した笑みは何
ねぇもう忘れないでよ この心は
小夜時雨 俄雨
そう君のギムレット その愛しい
彼のためのグラスでも
これで終わりか けれど遣らずの雨
息を呑み 押し黙る
一夜だけでも 汚れた果実でも
花びらにそっと
どんな酒でも 君なしじゃ酔えない
心の陽は霞ゆく
一夜限りで 引き返せなくても
残る温度にベーゼを
雨が上がるまで

05 Petrichor

06 虹色ソーダ
歌詞
最高の瞬間はずっと一心に待ってても
青春の炭酸にきっと消えてしまう
どうやってもね
何気なく寄った
寂れた駄菓子屋にあった
懐かしげな甘いソーダ
この前君が飲んでるのを見た
恥ずかしくなった
120円握って
シュワシュワとても美味しそうだ
別にそんなこともなくて
初恋の味なんてこんなもんかな
明日になったら変われるかな
そんな調子で
行動の詳細をずっと一心に見てても
繊細な感情がきっと萎えてしまうよ
どうやっても
緊張の瞬間はずっと想像が精一杯で
青春の炭酸の泡に消えてしまうよ
今日もまた
ベッドで悔やんで 回り回って
振り出しに戻って 迷い迷って
感覚に頼って 巡り巡って
いつまで経っても眠れずに
悩んで悩んで恋をしよう
惜し気なく飲んだ
少しだけ話せたし
本当は意味のない相談に
はにかんだ後の真剣な目が
大人になんてなりたくないけど
早く自由にもなりたいの
甘くてとろけるアイスクリームと
パチパチ刺激的な炭酸の
クリームソーダのようにね
降り出してきた雨に
きっと一新されていくんだよ
青春の炭酸がふっと街を包んで
ねぇ、最高の瞬間に
ちょっと目を離していたとき
最愛の登場にぱっと彩り出すよ
どうなっても良いの
大事な今に賭けるんだよ
もうこんなチャンスは
二度とやってこないから
君がくれたソーダ
並んで座るベンチの端
今だけ止まないでよ 止まないでよ
止まないでよ 止まないでよ
緊張の瞬間はたった一瞬の恋でも
鮮明な煌めきをずっと綴じておけるよ
いつかまた
十代の毎日をきっと懐かしく思うから
青春の炭酸に今は浸っていようよ
笑ってね
振り出しに戻って迷い迷って
じゃあねって手を振って
今日は一人だ
太陽が溶かしていく
今度また笑えるようにと
涙が上がったら
虹の先へ泳いでいこう
青春の炭酸は
ずっと消えないでいて欲しいけど
本当は報われず
ちょっと泣いてしまうよ
なんてね

07 モラトリアム
歌詞
あれなんかおかしいな
間違った浮遊感で
幻聴を間に受けて また散々悩んだ
根性論で片付くんなら
あんたはそれで良いんだろうけど
今度は誰かを傷つけた もう鈍感な奴だ
近所迷惑も顧みず ただガンガン騒いだ
あれなんか苦しいな
消えゆく思念に微睡んだ公衆の
白けた視線と蔑んだ嘲笑が
今度は自分を傷つけた ズキズキ痛んだ
何も知らない阿保が
むしろ楽しそうに生きている
「そうだ変だおかしいぞ」
どの声も不愉快で
惨憺と平伏して
まだ全然分かんないって言って
時代は変わっていく
僕は変われないままで
この踏み出す一歩は今日を
不安に変えるための愚行でしかない
痛い 痛いよ
舌を飲み込んで自我をアンインストール
もう一体 なんだよ
暗いのくらい喰らい尽くしてください
バイバイ
待ったなしでみんな行くなか STOP
人生を振り返るタイミングじゃないか
何を持って友情と言ったんだ
運悪く鉢合わせただけなんだが
なんで身勝手に泣いてんだ?
泣きたいのはこっちだ
別に謝るのはご自由にだが一生許さないさ
今日だって鳴り響いている
イラつくレクイエムに
終止符を
自我を飲み込んで自由をアンインストール
もう辛いや
無法地帯に居たいわけじゃないさ逝きたいさ
あれなんかおかしいな
おかしいな、おかしいな、おかしいな
それでもただ時を預けて
今も鼓動に生かされてる
日々の惨状 残響
仕舞い込んだ声は叫べないまま
なのにまだ胸は熱くて
今も未来で活かされてる
秘めた感情 愛憎
この闇を 晴らすまで
まだなんかおかしいな
でも段々馴染んだ

08 開花自新
歌詞
定刻が差し迫る巣窟
行こうよ向こうへ出港の時
無謀な理想は無駄になりそう
荷物なんて要らないよ乗り込め
照らされる蛍光灯
探してた正攻法
誰しもがヒーローの
フリして宜候
低俗な話題にも血眼
自分の無能さにも気付いてない
思考も試行もしないのが至高
我田引水羊頭狗肉達
スカスカの珪藻土
吸収したと思った
カビが生えて乾ききっていてって
僕らは未だ嘆いて
咽せ返る息を殺すため
耐えては枯らした
いつかの日々を羨む
月も濁った世界に彩りを戻せ
凝らした目
勘違い絶好調
何もせず暢々と
生きられる幸福を
当然だって思った
裏にも何もないんだって
腹立たしくなったって
馬鹿馬鹿しいって威張っておけ
まだ本気出してないだけだったっけ
いつだって口ばっかじゃ
ダメだって分かってるでしょ
若さと幼さは違うんだけどな
何も今は困っていない
君でさえ目指した地に
想像した自分が居ないことを知る
それが挫折だ
初めから上手くできるわけないよ
怖がらずに間違えてみることも良いじゃない
何もせずに燻っているより
空回りしてできた傷は格好良いじゃない
困難は人生に色を添える まだだ
経験は判断に線を引く まだまだ
どんな感動を描いていこう さあ
平凡な奇抜さの押し売り
無視されて無知晒す年寄り
盲目な親が庇った悪ガキ
泣けば済むと思ってる醜女
凶暴な肉食の仔羊
寂しい胸を満たしたい取り巻き
構わずに行こう新たな世界へ
誰もが未だあの頃と
変われないまま
少しだけ少しずつ
どうしてそれができなかったんだ
僕は今を叫んで
迸る夢を流した血と汗に
託して羨む過去を巣立っていく
月も濁った世界に彩りを戻し
いつか描いた未来をここに重ねよう
伸ばした手
警告が鳴り響く巣窟
行こうよ向こうへ出港の時
平凡な奇抜さは捨て去れ
自分の無能さを見つめ直し
寂しい胸に優しさを詰め込め
平静を装うな喜べ
困難と経験で彩れ
至高な思考がくれたこの志向
荷物なんて気にせずに乗り込め

09 No Skin
歌詞
たった一行「別れよう」で良かった
騒がしいネオン切り裂く
大体オレンジ極東の明かり
始発に乗れば間に合う
凹凸にセンチ愛はなくても
もっと ずっと
自分を生きていると思っていた
恨んだ でも消えた
「好き」「嫌い」
それすら分からない
「忙しいね」女に咲く
橙のパンジー潮れた蕾
恥ずかしい響きを吐く貴方は
もう二番煎じ 敢えて居なくても
もっと ずっと
覚悟できていると思っていた
眩んだ でも見えた
月明かりに手を翳してみる
たった一秒「忘れよう」で良かった
キスとか愛撫に意味を感じなくても
夢だった位置で見つめ合えば良かった
手間取るのも嫌だから
今日だけはそのまま
朝になれば溶ける雪を
気にしないでこのまま
大切なことはちゃんと分かるから
It’s no skin off my ass.
明日のことも分からずに僕ら
簡略化してる態度
晒した言葉を愛と
間違って飲み込んで
見せ合って来たけれど
選択肢になる安堵
探した末路に憎悪が
なんであるのこんな困難が
隔たりを抜けて君と居たくて
もっと ずっと
欺瞞で満ちていると思っていた
孕んだ でも消した
「しよう」「いいよ」
そんな嘘が足りないけど
大切なことがちゃんと分かるなら
いつも「好き」の前に
散々だったのに繰り返してしまうの
求められて抱かれれば裸になりダイブ
私の代わりなんてきっと誰でも良いのに
「灯りを消して」
愛さえあったならこんな寒くないの
近くにいるはずなのにまたも逸れて迷子
どんな未来にだって貴方の影はないのに
たった一行「別れよう」だけで良いのに
たった一度見つめ合うだけで良かったのに
新しい日々切り拓く
代替のベンチ 思い出の恋
いつもここに
たった一秒「離れよう」で良かった
キスとか愛撫に意味を感じなくても
好きだった位置で見つめ合えて良かった
過ぎ去った愛に誓った今日は
幕を閉じるこのまま
朝になれば剥がす空の
光たちにさよなら
共に生きた日々を憂い悲しくもなる
だけど素直になるの
気にしないでさよなら

10 Avantgarde
歌詞
体操着の香りすら思い出せるのに
帰って来てよあの日の夢
退屈だよ 排水溝覗いてみたら
深淵への前衛的な赤を見る
誰もが他人の闇を見ないように
大丈夫 大丈夫と生きている
貞操とか体裁を守って来た
落ちていく時が来る
大好きだと確か言えたものもある
帰って来てよ夢よ
あるがままで生きた先で彷徨う
破れかぶれ誰も知らぬ愛を知る
昏い海を泳ぐ魚たちよ
俺を水底へと連れて行ってくれ
体操着が見つからなかった冬
いつまでも癒えないまま
素直な子供 温厚な老人
大丈夫 大丈夫 どこにもいない
卑猥な女 誠実な男
大丈夫 誰もが演じては誤魔化しながら
大切だと意味もない嘘を吐く
今度こそ落ちていこう
嗚呼これも良いと貴方は言った
もう仕方ないと慰め合った
何度も滲む死に惑わされ呑んだ
柔らかかった 戻れなかった
どう傷付けてもまだ
報われない魂
もう退屈だと分からなくなったなら
落ちていく時を待つ
体表を這う寂しさの鮮血が
こんな俺を苛んだから
燃やし尽くせ形さえ残さないで
曖昧な輪郭に極彩色
赤に染めたままで独りだけの世界へ
全て皆そこへと繋がっている
あるがままで生きた先で彷徨う
破れかぶれ誰も知らぬ哀を知る
昏い空を翔る鳥の群れよ
俺を水底から連れ出してくれ
大丈夫だよ ちゃんと痛いし流れた
落ちていこう みんなも同じだから

11 陽だまり
歌詞
きみがわらったから
ぼくもわらってみた
そばにもどっておいで
さよならもいえなかったな
バカ
すぐに分かったかな
十年が経って僕も変わったでしょ
泣き虫だったよね
それはまだ今でも一緒なんて言うかな
同じ顔でお喋りして
右手になって空の青を教える
はずだった僕が守られているばかりで
陽だまりにいた
ねぇもう会えないの
分かっていても探してしまうよ
小さくなってしまう
記憶の中の不器用な笑顔は
きっと強がりの跡だ
まだ夏に縋ったまま
今でも一緒に居たかったな
バラバラになった心は木漏れ陽のよう
奏でていく歌を贈ろう
空のランドセル ペアルック
涙で溶けていく思い出
ぼやけた視界に姿が映る
あれ もうこんな時間か
ねぇもう会いたいよ
辛かったよね 苦しかったよね
人生は長さじゃない
今の僕なら分かるよ
どんな瞬間も愛している
忘れてしまう日もないよ
生を何回諦めたって
想いは消えないで
ねぇもう会えないの
分かっていても叫んでしまうよ
見えなくなってしまう
時計の針は残酷な程に
ねぇもう会いたいんだよ
僕の未来で一緒に歩こうよ
吐き出してまた仕舞う
記憶の中は
喧嘩して拗ねたり怒ったり
好きだったピアノで歌ったり
抱き合って二人で眠ったり
そんな愛しい陽だまり
ららららら…
六分間じゃ足りないな
素敵な日 泣かないでいよう
六年間じゃ足りないな
共鳴を願う鼓動
君と笑ってから
何十年も経って僕も変わったなら
泣き虫で歌ったこの日の僕よりも
もっと幸せだって言うよ

12 Νύξ
歌詞
夜から哀しい世の中に
授け給う命の様
意味を持たぬ像と肖
ピロテースの怒り
タナトスの口付け
オイジュスの面影
ヒュプノスの寝台
あれから何万年が経とうとも
鳴り響く音 空を這う光の屑
オネイロスとの調
モルぺウスの欺瞞
イケロスの苦しみ
パンタソスの戯れ
悪銭掴み 馬齢を重ね
手にしたもので 虚しさを知る
天を突くほど 殺されるほど
特別な者でもない其の身は
軈て砂に混じる
エリスの目覚め
ゲーラスの仕返し
響かせろ
未だ誰もいない戦場
血祭りを想像
悪くなくても 楽しくなくても
争い合えよ 人々の伝統
燃え上がれ 悲しまないで
焼き払え 考えないでいようよ
完全か不完全か人間に問う
延命と繁栄を一心に乞う
傲慢を正当化しては願う
災いの意思を聴いて
争う中で自分を見つめ
悔やんだところで
もう遅い
今更何万年が経とうとも
明けない夜 空を這う煙
今に繋がる物語
憎み合いの出口は未だ
閉ざされている
寄り添う心を引き裂いて
憂い嘆き戸惑う明日
変われない儘
傷痕 過去 忍び寄る 別れ
争う中で世界を恨み
巡る歴史に息を飲み込む
悪戦掴み 狡賢く
生きてきた下僕は
此の儘 軈て灰となる
立ち上がれ此処に生きる者
手にしたもので たまに愛を知る
天を貫け 誰もが皆
特別な者ではない
其れでも今を生きていける
嗚呼

13 borrow or rob
歌詞
気が付けば 不確かな音と
向き合っていた 熱に理由は要らない
そうこうしてる内にも
老いて萎んでいく心
もう遅いなんて誰に決められた?
夕焼けは朝焼けによく似てる
云云此云言ったって変わらないし
珍紛漢紛だけど学んでみる
大強盗返しそんなもの要らないし
単純明快な線になる点を打て
奪い取るように 盗み出すように
憧れに焦がされて真似てみたり
辿り着くように 忘れないように
判らない自分 湧かない自信
若くない気分 分かれ道
帰れなくてもいいよ
変われなくてもいいよ
どんな人と出会ったか
映し出している あなたは鏡
何に見えんだって言ったってくだらないし
コーヒーのシミを折り返しただけ
人間簡単に測れはしないし
何千何万と紙に記されててもまだ足りない
人格と生き様の絶頂は
誰かに準えて借りて来ても
悔いが残るものだな
通り過ぎる前に心を込めた
十二の音が駆け抜けた思い出も
何度作り直したところで
もっと磨き上げたいと思うんだ
どんなに完全な対称性だって
崩れていく そうか
それぐらいが良いんだろう
盗み出したコードに ありきたりなメロディ
一人一人の想いに彩られ歌になる
移り変わる世に でも忘れられないように
憧れを与えていきたいなんて夢を見たり
守り抜けるように 胸を打てるように
判らなくても 湧かなくても
若くなくても 別れる日も
還らないでいて欲しいだけ
変われなくても頑張らなくていいよ

14 乾坤 – KENKON
歌詞
それぞれが間違う
それぞれが悩んでる
それぞれが急いでる
それでも僕らは手を取る
それぞれが妬んでる
不完全な人民だ
それぞれが選んでる
それらで現代は輝く
朝日は昇り酔い醒める
雨にもいつか虹は出る
時を預けて大人になって
古傷温め夜を盗んで
鏡像の自分に問い掛ける
乾坤に日夜浮かんでいる
争いに流す涕泗も知らずに
隣を憎んで貶し合ったが
違うからこそ面白いんだ
我らが人間に生きる人間だ
美術
























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